こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
秋は、味覚狩りのシーズン。すごしやすい気温で、お出かけ日和ですね。
大阪・富田林市にある、城山オレンヂ園は、みかん狩り・アスレチック・バーベキューなどが楽しめます。
実家の母、妹一家、我が家の、大人5人・子ども4人で出かけてきました。
昔、テレビ番組「探偵ナイトスクープ」でも取り上げられたことがあるんです。
この記事では、幅広い年齢の子どもと大人がたっぷり楽しめる、城山オレンヂ園の見どころをご紹介します!
🍊今年のみかんは稀に見る不作
🍊魚釣りで長男が1匹釣った
🍊去年はやらなかったエアガンにチャレンジ
→長男10発、次男13発当ててアイスもらう
🍊アスレチックたのしいあとで記事に追記しよっと✨ pic.twitter.com/xBGOaqvEH0
— シーア🍀よくばりブロガー (@seer1118b) November 10, 2019
城山オレンヂ園|アクセス・開園時間・定休日
城山オレンヂ園は、富田林市の山奥にあります。
アクセスは城山オレンヂ園の公式サイトに、イラスト入りで詳しく載っていますよ。
駐車場は無料で、約100台駐車可能。駐車場は、山の中にいくつかあります。
私達が行ったときは、みかん狩りのハイシーズンだったせいか、園の出入り口近くの駐車場はいっぱい。
離れた駐車場に誘導されましたが、入り口までの道のりはかなり傾斜が急で、ちょっとしたハイキング並でした。
- 3月~9月…10:00~17:00(入園受付15:30まで)
- 10月~12月上旬…10:00~16:00(入園受付15:00まで)
- 3月~9月…基本火曜日、他平日は不定休
- 10月~12月…平日悪天候などで不定休
- 12月中旬~3月中旬…休園
山のおやじの手作り感たっぷりのレジャー施設
城山オレンヂ園は、「山のおやじ」が自ら山を開墾して作ったレジャー施設です。
ユーモアたっぷり、手作り感満載の、山のおやじお手製の看板がおもしろい!
園内のいたるところに、山のおやじから個性的なメッセージがあるんです。
中には、ドラえもんとかアンパンマンとか、「これ、著作権大丈夫なの…?」という、中国もビックリのパチもん看板まで(笑)。
他にもたくさんあるので、ぜひ現地で見て、クスッと笑ってほしいな。
みかん狩り・いも掘り・栗ひろいができる
城山オレンヂ園では、みかん狩りだけでなく、いも掘りや栗ひろいもあるんです。
- みかん狩り 10月〜12月上旬
- いも掘り 9月下旬~11月
- 栗ひろい 9月下旬〜10月上旬
開催時期や、予約が必要かどうか、持ち物など、詳しくは城山オレンヂ園の公式HPをご確認ください。
みかん狩りは、20名以上の団体さん以外は予約不要。
近所の幼稚園や小学校の子どもたちが遠足に来るらしく、みかん園のスペースが「ここから先は遠足用」と立入禁止になっていました。
土日の観光客に、遠足に来る子たちの分のみかんを取り尽くされてしまわないように配慮しているんですね。
また、私たちは今回やりませんでしたが、バーベキューもあります!
城山オレンヂ園のみかん狩りは、子どもも大人も楽しめる
今回、一緒に行ったのは、かなり幅広い年齢の大人5人、子ども4人。
- 私の母(元気な60代)
- 妹夫婦(30代)と、子ども2人(6歳男の子・2歳女の子)
- 私(30代)、夫(40代)、子ども2人(13歳・10歳男の子)
みかんがなっている山は、斜面が急なので、足腰の悪いお年寄りには厳しいかも。
妹は1歳の子どもを連れていましたが、「抱っこひも持ってきてよかった!」と言っていました。
坂が多いので、ベビーカーはかえって大変だし、持ち運ぶのも邪魔になりそう。
ご機嫌なときは自分で歩かせて、眠たいときなどは抱っこひもで抱っこしていました。
おいしいみかんの選び方。酸っぱくても甘くても、みかん狩りは楽しい
2019年は、近年まれに見る不作で、甘いみかんが少ないそうです。
2018年に行ったときも、猛暑と台風の影響もあって、みかんの生育があまり良くないとのことでした。
ですが、だんだん実が成長してきて、おいしいみかんがたくさんできていましたよ。
夫が、甘いみかんを見つけるのがめちゃくちゃ上手で、家族の間で「みかんソムリエ」と呼ばれてヒーローになっていました(笑)。
背が高いので、みんなが手が届かないところのみかんも取ってくれます。
- 大きすぎず、中くらいのサイズ
- 皮が固くなく、触ってみて柔らかいもの
- 色はオレンジが濃い方が良い
- 平べったい形のもの
甘いみかんに当たると、「やった〜! めっちゃ甘い!」とテンションが上がります。
酸っぱいみかんだったとしても、「これ食べてみて! めっちゃ酸っぱい」と交換しあったりして、どっちも楽しいです。
長男は、甘いみかんをゲットしようと夫のレクチャーを受けても、ことごとく酸っぱいみかんを当ててしまう…(笑)。
妹の子どもの5歳男児は、斜面でこけて2回転くらい転がり落ちてたけど、手に持ったみかんは守りきってて、みんなで爆笑しました。
なんだかんだ、みかん食べてるだけでめっちゃ楽しかった!
恐怖のアスレチック!子ども3人がチャレンジ
城山オレンヂ園のもうひとつの見どころは、恐怖のアスレチック。
このアスレチックも、全て山のおやじが作ったそうです。
男子3人が果敢にアスレチックにチャレンジ。
写真撮影係と、安全のための付き添いのつもりでしたが、ちょこっと部分的にアスレチックしたし、あとで筋肉痛になりました。
木の棒を登っていったり、ロープでぶら下がったタイヤを移り歩いたり、恐怖の崖を登ったり!
長男はもうあまり運動をしていないし、身体も大きくて支えきれない感じでした。
そもそも、長男の身長が伸びて、登らなくても手が届いてしまう遊具も多かったです。
この崖は、Youtuberも動画で紹介していたそうで、子どもたちも知っていました。
ちなみに、この崖の近くには「落ちてもしらん」という看板が…。
他にも、アスレチック周辺には「けが人続出」とか「けがしてもしらん」とか、怖いことがいっぱい書いてありました。
見ていた感じだと、子どもには大人がついていれば、そう無茶をしない限りは大丈夫かなと思います。
ミニ釣り堀で地味に長居。釣れると高級アイスがもらえる
ミニ釣り堀は、2時間まで500円で遊ぶことができます。
長男は釣りが好きなので、迷いなくチャレンジしていました。
エサは食パン。周りの人を見ていても、全く釣れている気配がありません!
2019年は長男が、2018年は妹の子どもの5才児が、赤い金魚みたいな魚を釣っていましたよ。
魚が釣れると、ご褒美に「高級アイス」がもらえるとのことでしたが、釣れていない人の分までなぜかもらっていました。
ちなみに、ザリガニ釣りもあります。同じく2時間まで500円。
台風以降、水温低下であまりザリガニが動かなくなってしまったそうです。
「今はザリガニが釣れへんからおもんない」という山のおやじからのお言葉が書いてありました(笑)。
エアガンコース|小学校高学年〜中学生におすすめ!
城山オレンヂ園には、エアガンのコースがあり、1回500円でチャレンジできます。
1回といっても、エアガンの中にBB弾が30個くらい込められていて、それを使い切るまで遊べます。
コースには、赤いスプレー缶で作られた的があり、それをエアガンで狙い撃ち。
的は、山の木の間や、葉っぱが邪魔するような場所、かなり距離が遠いものなど、結構難しいところに設置されています。
的は10個あるので、1つの的につき3回くらい撃つことができます。
最後の的のあと、「サービスポイント」があり、装填が不十分でうまく撃てなかった弾などもここで使い切れます。
兄弟でやっていると、どっちが何回撃ったかわからなくなって、「兄ちゃんの方が多い!」などと争いが起こりかけたので、すごくいいシステムだなと思いました(笑)
まとめ|大阪南部のみかん狩りなら城山オレンヂ園へ
城山オレンヂ園は、大人も子どもも、自然の中でたっぷり遊べるところです。
みかん狩りはもちろん、バーベキューしてもよし、アスレチックで遊んでもよし。
お弁当を持ち込んで食べることができるスペースもあるので、ピクニック気分で楽しめますよ。
関連記事
子連れでお出かけシリーズとして、淡路島の海水浴のことを書いています。