こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
この記事では、株価が下がったときの気持ちの持ちようを語っています。
- 株価が下がると気持ちが落ち込んじゃうって方
- 長期投資のつもりなのに、日々評価額をチェックしちゃう方
- タイミングを狙って売却しようと考えてるのにうまくいかない方
積立投資のメリットは、メンタルが影響しにくいこと
2月に株価が下がってから、なかなか復活しませんね。
むしろ、2017年の相場が良すぎただけで、今くらいの株価が妥当な値なのかも、と思ったりします。
これから上がるのかもしれないし、下がるのかもしれない。
しょせん素人ですので、中途半端な知識で相場を読もうとすることには、あまり意味がないかなと思っています。
それでも、数日に1回、SBI証券やセゾン投信のサイトにログインして、資産状況を見てしまっているんですけどね。
見ても「あ~、相変わらずだな~」と思う程度で、何もしない(笑)。
自分は、今回くらいの規模の暴落では、さほど動揺しないのだなということがわかりました。
なので、今は、できるだけ考えないようにしています。
セゾン投信の運用成績
さて、セゾン投信は2017年4月から特定口座で積立投資を始めて、2018年1月からつみたてNISAに切り替えました。
投資元本はこちらです。
- 特定口座 2万円×9ヶ月間+スポット投資1万円=19万円
- つみたてNISA 2万6000円×2ヶ月間+ボーナス増資3万円=8万2000円
- 計 27万2000円
特定口座の方はプラスになっていますが、つみたてNISAの方はマイナスになっています。トータルでは、かろうじて1656円プラスになっています。
特定口座は、投資し始めてから期間が経っているので、取得価格が安いときに買えていたことと、時間分散の効果でプラスになっているのでしょう。
逆に、つみたてNISAがマイナスになっているのは、2018年1月の、まだ株価が高かったときに買ってしまっているからです。
でも、2月・3月と安値で多くの口数を買うことができているはず。
この先、再び上昇局面になったときには、グッと上がってくれる…と期待しています。
つみたてNISAは絶対やめないぞ
積立投資のメリットは、相場のアップダウンに関わらず、一定の金額を投資し続けられることです。
積立設定を解除しない限り、毎月自動で投資をしてくれます。
これが、もし、毎月証券口座にログインして、手動で投資信託を買付していたら、きっとうまくいかなくなるでしょう。
タイミングを図ろうと、手心を加えてしまいそう。
そして、タイミングを図っている間に時間が過ぎて、今月は買えなかった…となる可能性もあります。
保有資産額が下がっていくのを見たら、冷静ではいられなかったかもしれません。
つみたてNISAで、適切な投資信託を選んで、ほったらかしておけば、経済の成長とともに、資産額が上がっていくはずです。
つみたてNISAが始まったばかりの今の時期に、こうして価格が下がっているのは、喜ばしいことなのかもしれません。
同じ金額で、多くの口数の投資信託を仕込めるということですから。
今はまだマイナスになっていますが、つみたてNISAの非課税期間は20年もあります。
20年あれば、十分上がっていくと信じたいです!
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セゾン投信のことは、他の記事にも書いています。
昨今、信託報酬が安い、低コスト投信が多く出てきているので、多少不利に思えてしまいますが、やはり魅力的な投資信託です。