こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
楽天銀行には、普通預金でも、定期預金並みの金利になるサービスがあります。
この記事では、「銀行に預けてるだけじゃなかなか増えないな…」と思われているあなたに、0.1%の金利で得られた利息を公開します。
貯金だけじゃなかなか増えません。なので、投資も併用した方がいいですが、安心して生活するために、元本保証の貯金も必要ですよ。
楽天銀行の普通預金の利息が振り込まれました
楽天銀行の、普通預金・定期預金の利息は、年2回(3月・9月)に振り込まれます。
Q.普通預金の利息はいつ、どのような形でもらえるのですか?
A.普通預金の利息は毎日午前0時の最終残高1000円以上について、毎年3月31日と9月30日の年2回、Web上に表示する毎日の利率によって日々計算の上組み入れます。
楽天銀行HP よくある質問より
ツイッターでもお世話になっている、赤いライジングスターさん(@redrisingstar7)のブログで、こんな記事を書いていらっしゃいました。
これを見て、自分の楽天銀行口座のことを思い出しました。そういえば、全然見ていませんでした!
マネーブリッジで普通預金の金利が0.1%
楽天銀行には、楽天証券と連携させることで、普通預金の金利が上がる「マネーブリッジ」というサービスがあります。
楽天銀行・楽天証券の資産を自動的に共有してくれる上に、普通預金なのに金利が0.1%になります。
大手メガバンクの普通預金は、0.001%です。100万円預けても10円/年の利息。
少なすぎてびっくりです。1回でもATM利用手数料を取られたら吹っ飛びますね。
利息はたった125円!
楽天銀行の普通預金は、普段なるべく手を付けない、無リスク資産の置き場所として活用しています。
さて、私も、いくらくらい利息が振り込まれているか、見てみましょう。
なんと、たった125円です。
預金元本は39万5000円で計算されている
今の預金額は69万5125円なので、もともと69万5000円ありました。
実は、そのうち30万円は、この週末に振り込んだものです。
節約のおかげで、給与振込口座にしているUFJ銀行の預金額が徐々に増えてきたので、まとめて移したんでした。
すっかり意識していなかったのですが、利息は、3月30日時点の預金高に応じて計算されるんですね。
そのことを忘れていて、3月31日付で振り込んだので、なんか惜しい。悔しいな~。
楽天証券経由で振込み、マネーブリッジで自動スイープさせると、土日でも夜でも数時間程度で反映されます。
とはいえ、もし元本69万5000円で計算されていたとしても、ほんの百数十円プラスになる程度のことです。
誤差の範囲内ではありませんか。貧乏性なのでもったいなく感じますが、「まあいいや」と思うしかないですね。
投資なら年利3%は普通…でもリスクがあることを忘れずに!
もし、このお金を投資に充てていたら、もっと増えていたのでは…と思わなくもありません。
世界分散のインデックスファンドなら、過去の実績から見て、年利3%は当たり前という感じ。うまくいった年は5~7%も可能です。
だから、投資を知ってしまうと、0.01%でも0.1%でも、金額にしたらたいした違いはないや、と思ってしまいます。
でも、投資にはリスクがあるのだということを、忘れてはいけません。
下げ相場に心強い、無リスク資産(現金・預金)を確保しよう
2018年は、冒頭から下げ相場です。
こういうときに、突如まとまったお金が必要になって、普通預金の手持ちがなかったら、不本意な価格で投信を売る羽目になるかもしれません。
本来、含み損状態でも、価格が上がるまで保有し続ければ、負けは確定しません。
ですから、安心してホールドし続けるためにも、元本保証の無リスク資産は確保しておく必要があるのです。
なにかがあった時に、無リスク資産がありがたく感じられるはず。0.1%を軽視することなく、少しずつ育てていきたいです。
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2017年は投資を始めた年で、調子に乗ってリスク資産を増やしすぎたかな~と反省しています。
2018年は、無リスク資産の割合を増やすことに注力します。
もちろん、つみたてNISAを活用した、投信の積立買付けは継続して行います。
今は、株価が下がっているので、スタート当初から含み損ですが、その分安く口数を稼げているはず。気長にやりましょう。