こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
日本で最初のLCCである「Peach」で、沖縄からバンコクへのルートがあります。
沖縄もバンコクも両方行けるなんて、考えただけでなんだかワクワクしますね。
この記事では、夢を現実にする第一歩として、具体的な旅行計画を妄想してみました。
よりリアルにイメージすることで、旅行に行ったような気分を味わえますよ。
PEACHで沖縄からバンコクへ!周遊ツアーがこれまでより気軽に
本州から沖縄に旅行に来た観光客が、ついでにバンコクまで楽しんでしまえる、というのを想定したプランです。
那覇のついでに石垣島、みたいな感じ…とまではいかないか。
それよりは時間がかかるけど、とはいえ4時間で着いちゃいます。
まるでヨーロッパの国々を周遊するような感覚で、日本とタイをまたいじゃうのは、なんだか斬新でワクワクします!
旅程シミュレーション
便宜上、ここでは大人1人分の料金を記載します。
Peachは、大人も子どもも運賃が変わりません。(2歳以上の場合チケットが必要)
なので、同行者が大人でも子どもでも、料金×人数で航空券代が計算できます。
ここから下記すべて、「私の場合」を想定した、2017/9/10現在の情報です。念のため。
関西空港→沖縄(那覇空港)土曜日出発で設定。
まずは、PEACHのフライト検索で、搭乗予定日を入力します。
私の仕事上も、子どもの学校の都合上も、出発は週末が希望。
お値段的には平日出発の方が割安なので、魅力的ですが、ここでは9/23(土)に出発することにします。
9/23(土)の中では、最も運賃が安いのは14:50発の便です。
せっかくの旅行、時間を有効に使いたいもの。本当は10:30発がいいけど…でも約1万円もUPするのはキツイかな。(結局×4人分になるし)
大阪(関西) → 沖縄(那覇) 9590円
荷造りや準備に時間が必要なことと、私の自宅から関西空港まで1時間以上かかることも踏まえなくてはなりません。
迷ったけど、今回は14:50発の9,590円で試算します。
沖縄は夕方着でも楽しめる! 夜まで開いてるお店もたくさん
沖縄着は17:00です。
そこから即動けるわけではなく、手荷物受取など、かなり混雑します。
到着から空港を出るまで、約45分〜1時間は見ておきましょう。
到着日は、さほど時間もないので、レンタカーは借りないでいきます。
初日から沖縄を楽しむために、那覇空港からほど近い、那覇市内のホテルにしましょう。
沖縄でホテルを探すなら、楽天トラベル、Agoda、エクスペディアの地図検索がおすすめです。
那覇空港から出ているモノレール「ゆいレール」に乗って、大半のホテルへ行くことができます。
もし、那覇空港からタクシーに乗って、市内中心部のホテルに向かうなら、だいたい1200円前後が相場です。
ホテルに荷物を置いたら、国際通りでお土産物を見て回ったり、晩ごはんを食べたり、めいっぱい楽しみましょう!
飲食店もお土産物屋さんも、23:00閉店などが多く、夕方着でも余裕で遊べます。
うちの子どもたちは、普段から23:00くらいまで起きています。
生活習慣としては早寝早起きさせるのが理想ですけどね。
早く寝かせようとホテルに戻っても結局寝ないで起きてると思うし、夜までしっかり国際通りを満喫しないと損です。
沖縄2日目は、スピリチュアルな久高島へ
沖縄2日目。バンコク行きの飛行機は、21:55発ですので、朝から活動開始して、夜までバッチリ遊び倒しましょう。
ホテルをチェックアウトしたあと、大きな荷物はフロントで預かってもらえば身軽ですね。
夜まで時間がたっぷりあるので、沖縄南部の久高島に行って、ビーチを楽しみたいです。
久高島は、伝説によると、琉球開闢の祖アマミキヨが天から舞い降りて、国づくりを始めたという琉球の聖地です。
今も島の人々によって神事が行われている、沖縄の伝統と平和への祈りが息づく島なんです。
久高島までは、レンタカーを借りれば車で約1時間のドライブのあと、安座真港からフェリーで15〜25分です。
レンタカーなしでも、ゆいレールやバスを乗り継いで安座真港まで行くことも可能。
公共交通機関の場合、安座真港までの所要時間は、約1時間30分。車より、多少時間がかかります。
それに、人数が多い場合は、レンタカーやタクシーの方が安上がりかも。
大人2人、小学生2人(運賃半額)だと、電車・バス代が3倍となりますので。
島全体が、神聖な場所として大切にされていて、神秘的な行事や伝統が色濃く残っています。
島から植物や石など持ち出すことも禁じられています。
立入禁止の聖域や排所もあります。節度を持った行動を心がけましょう。
子どもたちは貝殻拾いとかできなくてつまらないと言うかもしれないなぁ。
海で泳ぐなら、海水浴場としてシャワーやトイレが整備されているのは「メーギ浜」のみとなります。
船着場の近くなので、何かと安心ですね。
沖縄からバンコクへ出発!到着は深夜
久高島から沖縄本島への帰りのフェリーは、夏場17時、冬場16時が最終です。
くれぐれも乗り遅れなどないように、ちゃんと帰ってきて下さいね。
ホテルに荷物を預けている場合には取りに行かないといけないし、レンタカーを借りたら返さないといけないので、意外と時間ないかもしれません。
20:00頃には那覇空港に着いて、チェックインや手荷物預け入れなど段取りよく行いましょう。
沖縄(那覇) → バンコク(スワンナプーム) 10780円
到着は、翌日9/25(月)に日付が変わった深夜0:25です。
日本とタイの時差は2時間。4時間ほどで到着したことになります。
バンコク到着~ホテルまで
入国審査などいろいろあるので、空港を出るのは深夜2時を過ぎるでしょう。
ホテルに向かう場合、電車は運行しておらず、タクシーで向かうこととなります。
しかし今回、翌日深夜の便でもうタイを去るという弾丸日程です。
ホテルをとっても1泊だけ、それも深夜2時~チェックアウトの10時位までという短時間しかいられません。
なんだか、移動時間もホテル代ももったいない。
スワンナプーム国際空港には、「Boxtel」という簡易宿泊施設があるそうです。時間の節約になります。
弾丸日程でも、ちゃんとホテルを予約したいという方もいらっしゃるでしょう。
タクシーやハイヤーの配車アプリ「Uber」で、空港からバンコク市内までは定額料金+高速実費で行けます。
ぼったくられる心配もないし、ありがたい!
バンコクでスパは絶対外せない
さて、翌朝からバンコク散策がスタート。
バンコクに来たら絶対行きたいのはスパ!
きっと、相次ぐ飛行機移動で足がむくんだり、たくさん歩いて疲れていたりするでしょう。女子的には必須です。
名所の寺院をめぐろう!時間がなくても効率よく回れる
ベタですが、メジャーな観光名所は時間がない中でも行きやすいですよ。
私は2013年にタイに行って、そのときワット・ポーなど有名な寺院を一通り周りました!
黄金の寝仏は、人が多くて正面から写真が取れず、なぜか斜めから撮影していました。
高い石階段の上を登っていって、上から見下ろした風景がとても心地よかったのを覚えています。
バンコクから沖縄へ。あっという間の滞在
夜の23時にはスワンナプーム空港に着いていましょう。
ファーストクラスかビジネスクラスなら、出国手続き後、空港の中にあるロイヤルオーキッドスパラウンジで、マッサージのサービスが受けられるんですって!
シャワーも浴びられるので、深夜便でも安心。
コンタクトレンズは外して、お化粧を落として、機内ではしっかり寝ておきましょう。
バンコク(スワンナプーム) → 沖縄(那覇) 12380円
2回目の沖縄|しっかり遊ぶか、すぐ帰るか選べる
ここから大阪に帰る日は、翌日の13:15発の便にしています。
1日余裕があったほうがいいかな~と思ったけれど、ちょっと疲れてくる頃かもしれませんね。
沖縄(那覇) → 大阪(関西) 6290円
ここで、もう体力の限界だ~という方は、沖縄2回目では、滞在時間短めで切り上げても良いでしょう。
バンコクから帰ってきたその日、9/26(火)にも、上記と同じ13:15発の飛行機があります。滞在時間は5時間程度。
まだまだ元気!遊べる!という方は、到着するのは朝ですので、丸一日+翌日の午前中までしっかり楽しんで下さいね。
でも、レンタカーを借りて車で移動すると、渋滞がひどいので、近場で楽しめるほうがいいかも。
航空券代合計|1人あたり約4万円
大人1人分の航空券代を合算してみました。
- 大阪(関西) → 沖縄(那覇) 9,590円
- 沖縄(那覇) → バンコク(スワンナプーム) 10,780円
- バンコク(スワンナプーム) → 沖縄(那覇) 12,380円
- 沖縄(那覇) → 大阪(関西) 6,290円
- 合計 39,040円
沖縄とバンコク、2箇所に周ったのだから、相当なお値段しているかも…と思いましたが、一人39,040円でした。
×4人と考えると、156,160円となります。
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