こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
秋から冬に移行しようとする季節、楽しみなのは紅葉ですね。
大阪・箕面市にある、箕面公園は、落差約33mもある「箕面大滝」で有名です。
台風の影響で、しばらくの間、林道が通行止めになっていたのですが、11月1日から復旧しています。
11月18日に行ってきたのですが、ちょっとまだ紅葉の見頃までは期間が必要かな?
この記事では、子どもも大人も楽しめる、箕面の滝の紅葉狩りをレポートします。
箕面公園へのアクセス
箕面公園へ向かうには、阪急箕面線「箕面」駅から、ハイキングコースを登っていきます。
途中、屋台があったり、川の流れを覗き込んだり、寄り道しながらのんびり行くと、もっともっと時間はかかります。
箕面公園内は、許可車しか通行できません。
車で来る場合は、箕面駅付近の駐車場に停めて歩いて山を登るか、滝よりもちょっと山の上の、箕面ドライブウェイ沿いの大日駐車場に停めるか、どちらかです。
私達が行った日は、暑くもなく寒くもない、ちょうどいいお天気で、とても楽しめましたよ。
ペット同伴OKなので、犬を連れている方がたくさんいました!
もみじの天ぷら、ゆずまんじゅう…おいしい誘惑がいっぱい
滝道沿いには、いろんな屋台が出ていて、歩いているだけでワクワクしちゃいます!
- もみじの天ぷら 小1袋:300円
- 焼き栗 10個くらい:1080円
- ぶどうあめ 1個:300円
- ゆずまんじゅうとお抹茶 500円
- ゆずソーセージ 1本:400円
まずは、定番のもみじの天ぷら。
実は、昨年は、シーズン終わりかけに来てしまったので、もみじの天ぷらが売り切れていて残念な思いをしました。
サクサクしていて、やみつきになる味。
ここでしか食べられないものだから、よりいっそうおいしく感じます!
お店によっては、「わさび味」「コーンポタージュ味」など、変わり種の味付けで販売されているところもありました。
お次は焼き栗。いろんなお店がありますよ。
この鉄の筒みたいな機械から、すごい蒸気が吹き出していて、道行く人がびっくりするくらい大きな音でした。
試食もあって、出来上がるまで待っている間、ひとつつまませてもらいましたよ。
箕面市茶華道文化連盟の主催で、「野点と紅葉を楽しむ」という催しがあって、お抹茶とゆずまんじゅうが振る舞われていました。
知ってました? 箕面って、大阪唯一のゆずの産地なんですって。
ゆずソーセージは、「ひなたブック」さんという、かわいい古本屋さん兼カフェの店頭で焼かれていました。
焼いたそばから、ハーブのようないい香りと、あとから塗ってくれるゆずオイルのさわやかな香りがして、秒速で買いました。
時間がなくて、古本屋さんの中は覗けなかったのが残念。
私の好きな絵本のにおいがするので、時期を改めて「ひなたブック」に行ってきました!
箕面大滝に到着!紅葉の見頃は12月初旬
買い食いしながら、のんびり山を登ること小一時間…ようやく箕面大滝に到着です。
この写真のように、滝壺のそばに近づくことができますよ。
滝にかかっている紅葉が、きれいに赤く色づいていたら、もっと最高なのですが、あいにくまだ緑色がメイン。
紅葉が見頃になるのは、12月初旬頃になりそうです。
人が多いので、自分のペースで行けない場面もありますが、基本的にはゆるやかな坂で、気持ちよく運動できる程度です。
ベビーカーを押している方、小さい子どもさんを歩かせている方、年配の方まで、たくさんいましたよ。
川遊びも楽しい!水に落ちないように注意
滝道のあちこちに、川辺まで降りられる箇所があります。
小魚が泳いでいるところもあれば、滝が見えるところ、ゴツゴツした岩を歩いて川を渡れるところなど、いろいろあるのでつい道草してしまいます。
次男は、岩の上を飛び移って、小猿のように身軽に遊んでいました(笑)。
うちの子たちは大丈夫でしたが、川に足がハマって濡れてしまった大人を何人も見たので、遊ぶ際はお気をつけ下さいね。
まとめ|箕面公園の紅葉は12月初旬が見頃
ハイキングコースをたくさん歩いたので、きっとカロリーはプラマイゼロになっていることでしょう。
紅葉の時期には、少し早かった気がしますが、マイナスイオンを浴びた気分で、リフレッシュできましたよ。
いちばんの紅葉シーズンは、12月初旬頃になりそうなので、ぜひ足を運んでみて下さいね。
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