こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
「食費を節約したい」「安くておいしいお米が食べたい」と思いますよね?
とにかく、大量のお米を消費する我が家。
育ち盛りの息子が2人いるので、お米は必需品です。
子どものことを考えると、節約のために、むやみに食費を削りたくありません。
成長に欠かせない食べ物だからこそ、「ふるさと納税」でお得にゲットしましょう。
2018年までは、1万円の寄付で、最大20kgのお米がもらえましたが、2019年に入り、徐々に値上がりしています。
それでも、まだ1万円台で20kgという自治体はありますよ!
この記事を読めば、どこの自治体が、お得にお米をゲットできるのかが分かりますよ。
ふるさと納税でお米をもらおう
我が家では、ふるさと納税で、毎年お米をもらっています。
大量にもらっても、大量に食べるので、すぐなくなります。
「もうお米がなくなりそう!」と思ってから、寄付を行っても、人気の自治体の返礼品は発送がかなり先だったりします。
毎回、「もうちょっと前もって申し込めばよかったなぁ〜」と思ったり、早く注文しすぎて家に100kg近い在庫を抱えることになったり、極端です(笑)。
お米を一番オトクにゲットする方法
現在、最も高還元率のお米は、1〜2万円台で20kgとなっています。
とにかく量を重視したい我が家は、こちらの自治体から寄付先を選びます。
寄付先の自治体 | 寄付額 | お米の量 |
---|---|---|
茨城県境町 | 1万3000円 | 白米20㎏ |
茨城県河内町 | 1万5000円 | 白米20㎏ |
長野県立科町 | 1万円 | 白米20㎏ |
岡山県総社市 | 1万円 | 白米15㎏ |
高知県奈半利町 | 1万円 | 白米20㎏ |
埼玉県宮代町 | 1万7000円 | 白米20㎏ |
香川県三木町 | 1万9000円 | 白米20㎏ |
千葉県長生村 | 1万円 | 白米16㎏ |
山形県新庄市 | 1万5000円 | 白米20㎏ |
山形県寒河江市 | 6万円 | 白米60㎏ |
2019年になり、20kg→10kgと量を少なくしたり、2万円で20kgと値上げしている自治体が増えました。
高還元率のお米は人気がある反面、新米の時期を前に受付終了するケースもあります。
自治体によっては、寄付が殺到して早々に募集終了にならないよう、月ごとなど時期を分けて徐々に募集しているところもあります。
気になる自治体の情報はマメにチェックしてみてください。
また、さとふるでは、登録しておいたお礼品が募集再開したら、メールが来るように設定できます。
いくらまで寄付できるのか調べよう
自分の収入額をある程度入力すれば、どのくらいの納税額が自己負担2000円までで収まるのか、調べることができます。
昨年の源泉徴収票が手元にあれば、正確に割り出すことができますよ。
我が家は共働きで、私が扶養に入っていないので、夫名義・私名義それぞれで寄付が可能です。
専業主婦(夫)のご家庭はまた納税額が違いますし、扶養家族が何人かによっても結果が変わります。
- 夫 約5万5000円
- 妻 約4万円
シミュレーション|2000円の自己負担で180kgのお米をゲット
仮に、ふるさと納税のお礼品を全てお米にするとしたら、どうなるでしょうか。
端数の5000円は無視するとして、我が家は9万円の寄付が可能です。
最高還元率にこだわり、1万円で20kgのお米を9回もらうとします。
20kg×9回=180kg
なんと、2000円の自己負担で、180kgものお米をゲットすることができます!
2~3週間で10kgのお米を消費する我が家でも、1年間もちそうですね。
ふるさと納税とは|実質自己負担2000円で各地の返礼品がもらえる制度
地方自治体への寄付金制度です。
通常であれば、在住の自治体に納める税金を、自分の故郷や、それ以外の全国の市区町村に寄付することができます。
- その土地の特産品(お米・お肉など)が返礼品としてもらえる
- 寄付金はその年の所得税から還付&翌年の住民税から控除される
- 確定申告 or ワンストップ納税手続きが必要
税控除を受けた結果、自己負担実質2000円で、各地の特産品がもらえるのがメリットです!
ふるさとじゃなくても納税できるの?
本来は、実家から離れて住んでいる人が、現住所のある自治体ではなくて、自分の故郷のために税金を払うことができる制度です。
「ふるさと」というと、自分の出身地やゆかりのある土地のイメージですが、必ずしもそうでなくてもOK。
全く縁のない地域へも、ふるさと納税は可能です。
例えば、震災被害にあった地域を応援したい、など…とてもいい目的ですが、私は正直、返礼品目当てでしか選んでいません。笑
でもそれもオールオッケーなのが、現状のふるさと納税の制度です。
ふるさと納税、なにをもらうのがお得?
返礼品として、最も数が多いのは、食料品です。
節約目的なら、日常的に使うものがいいでしょう。
普段スーパーで買うのに使っているコストが削減できるわけですから。
- お米
- 鶏肉
- 豚肉
寄付額に余裕のある方は、ぜひチャレンジして頂きたいです。
その土地ならではのものが味わえますよ。
- 果物
- うなぎ
- ステーキ肉
静岡県焼津市|浜名湖のうなぎをゲット
静岡県焼津市に寄付して、うなぎをゲットしました。
土用の丑の日あたりは、混み合ってて注文数が制限されたり、届くのに時間がかかったりします。
6月くらいに申し込んだら、ちょうどよかったです。
スーパーで買うと、中国産でも結構なお値段しているので、なかなか買えなくて。
4人家族で、少しずつ分けて2回食卓に上がるくらいの量です。
普段食べない果物もおすすめ|神内マンゴー
果物もいいなぁ〜と思っています。
量が多いものは日持ちが心配だし、量が少ないものは贅沢すぎるように感じてしまいますが…。
1万円でマンゴー2個とか…絶対おいしいけど、普段買わないものに使うのは、今の我が家には分不相応かなぁと。
大阪府泉佐野市の返礼品でいちごをもらった記事も書いています。