こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
私は、セゾン投信でつみたてNISAをしています。
セゾン投信には、毎月NEWS LETTERが届きます。ネットで公開されているので、投資者でなくても見られますよ。
2018年8月のNEWS LETTERをもとにして、積立投資にこだわってきた、セゾン投信の現在をお伝えします。
- リスクを取って損をするより、コツコツ増やしていきたい
- 定期預金くらいしかしたことないけど、投資に興味はある
- あまり投資の知識がないから、おまかせできるファンドがいい
セゾン投信は、つみたてNISAができる前から、ずっと「積立投資」の大切さを説いていました。
安定した経営で、安心して資産を任せられる、セゾン投信をご紹介します。
この記事を読めば、セゾン投信をおすすめする理由が分かっていただけるはず。
あなたもセゾン号の一員になりませんか?
つみたてNISAで、コツコツ積立投資が浸透してきている
2018年から、つみたてNISAが始まりました。
2018年3月末時点で、つみたてNISA口座数は51万件、投資額は約111億円に登っています。
つみたてNISAは、スタート当初あまり出足が良くないというニュースが流れていましたが、少しずつ世の中的にも認知されてきたという印象です。
セゾン投信は、一貫して積立投資を推奨してきた
セゾン投信は、2007年のスタート当初から、徹底して積立投資の必要性をアピールしてきていました。
世界分散・時間分散の積立投資なら、一時的なマーケットの下落にも、一喜一憂しなくてすみます。
相場が下がったということは、多くの口数の投信を買い付けられるからです。
買い付けのタイミングを図って、相場とにらめっこするのは、一般人には難しいです。プロでも間違うことがあります。
投資した人が、世界経済の伸び幅を、ちゃんと受け取れるように。
だからこそ、セゾン投信は、積立投資をずっと推進してきたのです。
月5000円の積立投資は、当時の積立最少額だった
当時は、毎月分配型の投資信託を、高齢者の退職金で一括投資させて、手数料で一稼ぎしようという金融機関が多くあったそうです。
でも、昔よりは、一般の生活者が、日々の暮らしの中で投資できる環境が整ってきています。
セゾン投信は、月5000円から積立可能です。実は、セゾン投信ができた2007年当時、月5000円は積立最少額だったそうです!
今でこそ、SBI証券・楽天証券など、100円から投資可能な金融機関も出てきています。
ごく普通の、お金持ちでも何でもない一般人が、生活費から捻出したお金で、投資ができる。その土壌は、セゾン投信が先駆けだったのです。
セゾン投信の安定した資金フローは、投資家の平均保有期間が長いから
セゾン投信は、直販型の投資信託です。
ほかの事業もされていないので、一般投資家の資金流入が主な収入源です。そのため、投資家が一気に解約したら、経営が大変なことになるはず。
ですが、営業開始から7年8ヶ月で、運用資産残高が1000億円に達するなど、順調に拡大されています。
そのヒミツは、投資家の平均保有期間にあります。セゾン投信の投資家は、平均して約10年もの長期間、セゾン投信を保有しています。
平均保有期間は、直近1年間の平均残高を、年間解約額で割ると、算出できる数値です。
それでも、2007年にできた投信なので、11年がMAXですよね。そう考えると、かなり長い間、解約せずに保有していることがわかります。
運用開始から136ヶ月のうち、131ヶ月もの間、資金純流入が上回っています。
安定した資金フローの秘訣は、セゾン投信の理念に共感している投資家が多いからですね。
純資産残高 | 2300億円 |
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顧客数 | 13万7000人超 |
積立投資比率 | 約70% |
一人あたり平均積立額 | 約3万円/月 |
※2018年8月現在
つみたてNISAは、投資家が主役の制度
セゾン投信では、新しく口座を開設した人の約6割が「つみたてNISA」で参加しているそうです。
つみたてNISAは、年間40万円まで×20年間、非課税で投資ができる制度です。
投資信託の積立のみ、金融庁指定のファンドのみなど、様々な制限があります。
セゾン投信には、ふたつのファンドがありますが、両方とも「つみたてNISA」の指定ファンドに入っています。
通常、金融機関は、手数料で儲けています。なので、つみたてNISAのように、信託報酬の低いファンドに力を入れても、あまり儲からないという事情があります。
ですが、セゾン投信は、つみたてNISAが始まるずっと前から、積立投資の必要性を主張していました。
本当に個人投資家のことを考えたら、世界に分散された積立投資がいい!という方針は、ずっと変わっていません。
インデックスファンドよりも、信託報酬はちょっとお高めなのですが、それでも私はセゾン投信を選んでいます。
日々の暮らしが忙しいし、投資のことをずっと考えていられるわけではありませんから。
ほったらかしでも、いい感じに増えてくれているセゾン投信を信頼しています!
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