こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
この記事は、ブログ運営者向けです。
ブログを収益化するために、Google AdSenseの広告を貼っている方は多いと思います。
ブログのマネタイズには、最も効率的でポピュラーな方法ですよね。
すっごくお世話になっているGoogleアドセンスですが、自分の意図とは違う広告が出てしまうことがあり、気になっていました。
例えば、気持ち悪いマンガのバナーとか…
気に入らない広告を、なるべく排除する方法をまとめました。
これを読めば、自分のブログの読者に、不快な思いをさせることが激減しますよ。
自分のブログから、気持ち悪い広告を排除したい
閲覧する人の過去の検索履歴などに合わせて、適切な広告を出してくれます。
基本的に、出会い系や際どいものは審査で引っかかるので、NGとなっています。
たとえば、Googleアドセンスで出てくる広告の中で、エロかったりグロかったりするものがあること。
私はこれがずっと気にかかっていました。
主にマンガの広告なのですが、自分が見たくないのはもちろん、読者の方にも見せたくありません。
私が意図して出している広告のように見えてしまう
こうして、ブログを自分でやっていると、ブログ運営者が、意図して(許可して?)そういった広告を出しているわけではないと理解できます。
でも、そうでない方は、きっと「嫌な広告が出ているブログ」だと思うのではないでしょうか。
さっそく対策することにしました。
私に知識がなくても、ググると先人たちの知恵が簡単に出てきます。
広告の許可とブロック
Googleアドセンスのサイドメニューにある「広告の許可とブロック」をクリックしましょう。
「すべてのサイト」の中に、「広告主のURL」というタブがあるので、その中に、表示させたくない広告のURLを入れて、「URLをブロック」をクリックしていくだけ。
これで、このURLの広告は表示されなくなります。
下記が、私がブロック設定したURLの一覧です。
先に引用したサイトでも紹介されていたものばかりですが、これらをひとつひとつチェックしたところ、私も「これはあかんわ」と思いました。
サイト名 | URL |
---|---|
まんが王国 | comic.k-manga.jp |
コミックシーモア | www.cmoa.jp |
コミックシーモア読み放題 | yomiho.cmoa.jp |
ハンディコミック | sp.handycomic.jp |
レジンコミックス | www.lezhin.com |
Renta! | renta.papy.co.jp |
めちゃコミック | sp.comics.mecha.cc |
コミックフェスタ | comic.iowl.jp |
BookLive | booklive.jp |
Yahoo!ブックストア | bookstore.yahoo.co.jp |
楽天マンガ | manga.rakuten.net |
コミなび | mechacomi.jp |
TOPMANGA | topmanga.jp |
eBookJapan | www.ebookjapan.jp |
ブックパス | www.bookpass.auone.jp |
リングドリーム | ringdream.jp |
広告レビューセンター
実際の表示される広告の見た目を確認しながら、ブロックする広告と許可する広告を選ぶことができる方法があります。
同じく「広告の許可とブロック」の中に、「広告(広告レビューセンター)」というタブがあります。
ここには最初は何も表示されていませんが、「有効にするにはここをクリックして下さい」という表示があるはずなので、クリックして2~3時間待てば有効になります。
しばらく待てば、ここにずら~っと現時点でブログに載っている広告が並びます。
「審査前」「審査済み」「ブロック済み」とタブが分かれていますので、「審査済み」に問題のある広告がないかをチェックし、必要があればブロックしていきましょう。
とはいえ、前述の通り、マンガ系サイトはURLでブロック済なので、私の場合はあまり変なものはありませんでした。
次に「審査前」のタブ内を見ていきます。
問題のないものがほとんどなので「審査済みとしてマーク」しつつ、変な広告を見つけたらブロックしていきます。
私は、「ブログ内ですでに見たことあるよね?」っていう広告が「審査前」にあったりしました。
今までこの画面を開いたことがなくても、ブログに何らかの広告は表示されていたので、このあたりのロジックはよく分かりません。
要注意サイトのURLをチェック
そこで、見ていく中で「これはブロックした方がいい」「このサイトは要注意!」と思うところをピックアップしています。
下記のURLでフィルタをかけて検索すれば、それだけを抽出することができます。
サイト名 | URL |
---|---|
DMM | www.dmm.com |
Google Play | play.google.com |
iTunes | itunes.apple.com |
スクウェアエニックス | www.jp.square-enix.com |
スクエニは、FFやドラクエの広告だけだったらいいのに、なんかやらしい女の子のゲームとかもあるんですよ。
ゲームの広告は、問題ないものもあります。
でも、露出度の高い、困ったみたいな表情の女性キャラがいたりすると、私はそれだけで嫌な気持ちになります。
見る人によっては全然気にならないのかもしれませんが、自分が見たくないものは基本的にブロックです。
アドセンス広告のチェックは、サイト運営者のたしなみ
この記事を書くに当たり、いろいろ調べていたら、こんな情報を見ました。
AdSenseの収益アップを考えるなら、なるべく広告はブロックしないほうが良い
「デリケートなカテゴリ」に含まれる広告の中には、単価の高いものも多いらしいのです。
ですが、見る人を不快にしてしまう広告は、私自身も不快になる広告。
そういう広告は、自分のブログに存在していてほしくありません。
好きでやってるブログなのに、意図しない形で、誰かが嫌な気持ちになるのは避けたいです。
見る人の閲覧履歴によってはブロックしきれないこともある
こうして、URLをブロックしても、完全なるブロックにならない場合もあります。
見る人の、これまでのWEB閲覧・行動履歴によって表示されるものだから。
私が自分のブログを見て、変な広告が出ていなくても、誰かのところには表示されているのかもしれません。
でも、サイトやブログの運営者が、これらの知識のないままにAdSenseを運用していたら、エロやグロ広告を野放しにしていることになります。
それは、運営者の責任としてよろしくないですよね。
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