こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
2018年が終わったので、いくら使って、いくら貯めたのか、収支をまとめました。
この記事では、借金持ち・共働き・ふたりの子持ちの、シーア家の2018年の収支を公開します。
借金の返済と、万が一のための貯蓄、楽しむための出費と、将来のための投資、全部両立しないといけません。
シーア家の家族構成とステータス
家計の収支の前に、我が家の家族構成はこちら。
- 夫婦・子どもふたりの4人暮らし(12歳/中1、9歳/小3)
- 大阪在住
- 正社員共働き(2018年10月〜、私が時短取得)
- 分譲マンション(住宅ローン約2387万円)
- 車なし
- 夫の借金あり(約320万円)
住宅ローン・借金の残高は、2018年分の返済終了時点のもの。
2017年終了時には、住宅ローンは約2500万円、借金も約380万円あったので、少しずつですが前進しています。
住宅ローンは金利が低いし、借金は、任意整理しているので、利子がない状態です。
早く返済しても、スッキリする以外にはメリットがないんです。
2018年の収支総括
さて、本題の2018年の収支を公開します。
本業で770万2916円(手取り)を稼ぎ、
その他で85万5022円を得て、
485万6000円を生活に使い、
住宅ローンを111万8856円返済し、
夫の借金を48万216円返済し、
213万1618円貯金できた。
うち64万円は投資に回した。
収入も、貯金額も、2017年から大きく変わっていません。
支出は増えましたが、その代わり「その他の収入」が増えたのでカバーできています。
2017年と2018年の比較
ここから、2017年と2018年を比較していきます。
収入(手取り)|時短を取っても変動なし、ただし2019年は下がる予想
まずは、本業での収入(手取り)を比較します。
- 2017年 770万5559円
- 2018年 770万2916円
- 前年比 ー2643円
2018年10月から、私は時短を取得して、1時間早く帰ることにしました。
もちろん、お給料も下がっているのですが、年間で見るとほとんど差は出ていません。
その理由は、12月に支給された冬季賞与が、満額支給されているから。
査定対象期間が、2018年4月〜9月なので、まだ時短の影響を受けていません。
ただ、次の賞与では、7/8にカットされた基本給で計算されます。
2019年も時短勤務を続ける限り、いよいよ影響が出てくるでしょう。
また、カバーできた理由として大きいのは、夫の賞与が昨年よりも良かったからです。
その他の収入|入学祝い・保険の生存給付金・ブログ収益でUP
次に、その他の収入です。
- 2017年 45万9263円
- 2018年 85万5022円
- 前年比 +39万5759円
もともと、その他の収入には、子ども手当24万円(月1万円×子ども2人×12ヶ月)や、子どもへのお年玉、実母から私へのお小遣いなどが含まれていました。
2018年のアップ額で大きいのは下記です。
- 長男の中学入学祝い 19万円
- フェミニーヌの生存給付金・解約割戻金 15万4320円
- ブログでの副収入 19万507円
長男が中学校に入学したので、実家・義実家・親戚などから合計19万円の入学祝いを頂きました。
また、2018年4月に、医療保険のフェミニーヌを解約しました。
3年毎に15万円もらえる「生存給付金」を受け取れるよう、時期を計算した上で実行。
月々の保険料が高額だったので、節約のためにも解約して良かったです。
また、このブログでの副収入も、2017年からは考えられないほど伸びてくれました!
6月からワードプレスに移行して、初めて月1万円の収益に達してから、順調に右肩上がりになっています。
まだまだ伸びシロはあると思っているので、本業のマイナスをカバーできるよう頑張ります。
生活費|セブ島旅行で出費。日々の楽しみを少しずつ解放
次は、生活費の比較です。
- 2017年 424万3822円
- 2018年 485万6000円
- 前年比 +61万2178円
特別大きな支出は、12月のセブ島旅行。でも、結構リーズナブルに収まってます。
- 家族3人分の旅費・ホテル代 12万円(社員旅行のため私は会社負担)
- オプショナルツアー・お土産など 13万2472円
- 計 25万2472円
モノにお金をかけるよりも、家族でお出かけや旅行をするなどの「体験」の方にお金をかけるのが理想。
また、カワック(14万7900円)や洗濯機(23万円)が壊れて買い替えたり、ノートパソコン(4万2190円)を買ったり、夫婦でジムに通い始めたり…と出費は多かったです。
2017年は、借金が発覚した年だったので、意識的にかなり支出を抑えました。
気持ち的にも、とてもじゃないけど、自分には楽しいことをしてお金を使う権利なんかないって思ってました。
だから、2018年は楽しみを適度に解放していった感じ。
レジャーや旅行、カフェに行ったり、コスメやスイーツを買ったり。
2017年中に、できる限り固定費を削減したおかげで、少しは楽しむ余裕ができました。
住宅ローンと借金返済は、毎月同じ額をコツコツ払っているだけで変化がないので、割愛します。
貯金と投資|貯蓄率27.6%。つみたてNISA・ジュニアNISAでコツコツ積立中
次に、貯金と、貯金に占める投資の金額の比較です。
- 2017年 212万9310円
- 2018年 213万1618円
- 前年比 +2308円
収入からの貯蓄率は、27.6%でした。
これだけ見たら、ほぼ変わりなしですが、この中に占める投資の割合が変わっています。
- 2017年 19万円
- 2018年 64万円
- 前年比 +45万円
投資に回したのは、つみたてNISAで年間40万円、ジュニアNISAで24万円(月1万円×子ども2人×12ヶ月)です。
今、相場が沈んでいる時期なので、評価額は下がっていますが、やめずに積み立て続けていれば、そのうち上がってくるはず。
確定拠出年金は、貯金にも投資にも含んでいません。
給与天引きされているので、収入にもカウントせず、ないものとして別で扱っています。
- 私名義:企業型 36万円(月3万円×12ヶ月)
- 夫名義:個人型 14万4000円(1万2000円×12ヶ月)
2019年も副業収益アップ・コツコツ投資で、楽しむ余裕をキープしたい
良かったポイントは、旅行やレジャーを楽しみながらも、貯蓄率27.6%と昨年と同水準だったこと。
むしろ、これだけ支出が増えても、貯蓄率がキープできているなら、上出来ではないでしょうか。
例えば、ドラム型洗濯乾燥機はかなりの大型出費でしたが、生活満足度はアップしています。
生活クオリティを上げられる出費なら大歓迎。
それに、セブ島旅行と同等の出費は許容範囲内だとわかったので、2019年もどこかに旅行の計画を立てたい!
2017年と比較すると、数字的な結果より、中身が様変わりした気がします。
2019年も、副業での収益を伸ばしながら、コツコツ投資して、楽しいことにお金を回せる余裕をキープしたいです。