こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
Youtuberヒカキンは子どもたちのヒーロー
YouTuberのヒカキンさん、セイキンさん。子どもたちが好きなんです。
うちの子だけではなく、今や全国の子どもたちのヒーローではないでしょうか。
なにがこんなに子どもたちの心をつかむのでしょうか。彼らの魅力について考えてみました。
ヒカキンのYoutube動画の再生回数は日本トップクラス
ヒカキンさんは、現在、日本でいちばんの再生回数を集めるYouTuberです。
今でこそ有名人ですが、彼には長い下積み時代がありました。
就職先のスーパーマーケットで働きながら、仕事にも手を抜かず、夜に動画をアップする生活だったそうです。
「ヒューマンビートボックス」つまりボイスパーカッションがとても得意で、スーパーマリオのBGMをアレンジした動画で一躍有名になりました。
今では計4つのチャンネルを運営しています。なんとその月間再生数は2億回。
世間のYouTuberのイメージは良くない
- 真面目に働いていない。
- 定職につかず、ただ遊んでいる。
- 人気は一時的なもので、安定していない。
- チャラチャラしていて不愉快。
- うるさい。
- ラクして稼ごうなんて、けしからん。
こんなところでしょうか。特に年配の方は、YouTuberなどという存在を、新しい職業として認めることができないようです。
価値観は人それぞれで、決まった正解があるものではありませんが、果たしてそれらの言い分は正しいのでしょうか。
真面目にふざける人じゃないとYouTuberにはなれない
「ヒカキン密着24時」と題して、自らの1日のスケジュールを赤裸々に公開した動画が話題を呼んでいます。
これを見たら、真面目に働いていないなんて、誰も言えないと思います。ちっともラクをする隙間がありません。
自分でプロデュースして、題材を考えて、撮影、編集と、休む暇もありません。睡眠時間は2〜3時間です。仮眠をとってる様子もなかったですし、健康面が心配になるほどの働きぶりです。
- 4時 起床して食事(コンビニ)
- 5時 めざましテレビ出演のためフジテレビへ
- 9時 帰宅して部屋掃除や事務仕事
- 12時 動画撮影→編集→投稿
- 18時 動画撮影→編集→投稿
- 20時 動画撮影
- 21時 行きつけのマッサージに行きスーパーやコンビニで買い出し
- 23時半 帰宅して食事(コンビニ飯)
- 0時45分 20時に撮影した動画編集
- 1時45分 1日密着動画の編集
- 2時48分 動画編集終了
ただ遊んでいるだけ? 本当にそう思う?
子どもたちに特に人気なのが、ゲームのプレイ動画や、食玩やガチャガチャの開封動画です。
強いモンスターを仲間にする方法とか、リアルな作りのフィギュアなど、めちゃくちゃテンション高く紹介しています。
他にも、コーラを凍らせたらどうなるかやってみる、などもありました。
子どもたちがやってみたいけどなかなか現実にはできないようなことを、動画の中でやってくれています。
こういった、子どもの興味をそそるテーマを、常に見つけ続けないといけません。
流行りモノには敏感にアンテナを張り巡らせ、いち早く取り上げる必要があります。
飽きられないように、ハイペースで動画をアップしないといけないので、じっくり市場調査している余裕もありません。
そして、子どもたちに「楽しそう」「このゲーム欲しい!」などと思ってもらわないといけません。
そのためには、眠くても疲れていても、しんどい顔はできないのです。全力で楽しそうに遊ばないと、嘘や作り笑いは、子どもにもわかります。
端で見ていると、大きな声でうるさいんですけど、つい見てしまう、引き込まれてしまうところがあります。
大の大人がおもちゃで遊んではしゃいで、みっともない、と思われたとしても、それが彼らの仕事なのです。
アイドルが、辛くてもステージでは笑顔でいるのと同じです。
株式会社UUUMとは、Youtuberのマネジメント企業
株式会社UUUMという企業があります。
創始者はヒカキンさんで、YouTuberのマネジメント、ノウハウ提供などの支援を行っています。
所属YouTuberたちから広告収入の一部をマージンとして徴収する他、企業からの広告案件の収益で成り立っています。
急成長を遂げており、2017年8月、東証マザーズ上場を果たしました。
創始者であるヒカキンさんをはじめとした、一部の有名YouTuberの方は、かなり有能だと思います。
もし、YouTuberでなくなったとしても、他で食べていける才能のある方々でしょう。
時代の流れを読む力、自己プロデュース能力など、マルチな才能のある方でないと、こうはいきません。
仮に、今からYouTuberになろうとするなら、既出のYouTuberにはない独自性をアピールしていかなくてはなりません。
以前は、YouTuberというものが認知されておらず、ライバルがいませんでした。
でも、今は人気YouTuberが多く存在するため、どの路線を選んでも誰かとカブる可能性が高くなります。
安定していないからこそ、常に努力が必要
UUUMのような組織に所属しない限り、YouTuberはひとりひとりが個人事業主ですから、雇用が保証されているものでもありません。
飽きられてしまえば、転がり落ちるのはあっという間でしょう。
稼いだら稼いだで、税金は前年度の収入から計算されるので、昨年の自分に苦しめられることになります。
だからこそ、YouTuberの中でもトップクラスの人たちは、人気を維持するために努力をし続けるのです。決して、安定しているとはいえません。
逆に、安定志向の方にはYouTuberは向いていないでしょうね。YouTuberに適しているのは、クリエイターとして常に新しいことにチャレンジして、刺激的に生きていたい方ではないでしょうか。
チャラチャラしているように見えて、守っている一線がある
ヒカキンさんの動画を見ていて、他のYouTuberとは違うな、と気づいたところがあります。ヒカキンさんは、公序良俗に反することはしないんです。
笑いを取るとしたら、誰かをバカにした笑いではなくて、自分の失敗をネタにします。誰かが傷つくような表現方法は避けています。
物を粗末にすることも、(たまにあるけど)子どもがイタズラするような範囲内です。
だから、親としても、見ないでほしいとは思わなくなりました。
いや、ほんとは、うるさいし宿題やってほしいし、YouTubeばっかり見てるってどうなの、と小言も言いますよ?
でもそれは、うちの子が、好きなことをやる前に、勉強などやるべきことをやってないからです。ヒカキンさんのせいではありません(笑)。
痛いYouTuberと、本当にすごいYouTuberの違い
ニュースで、アルバイト先の冷蔵庫に入って写真を撮ってTwitterにUPしちゃった大学生がいました。
また、話題性と再生回数を求めて、線路に立ち入るなどの危険行為をするYouTuberが話題になりました。
有名YouTuberのヒカルさんも、VALUEという自分の価値を株式に見立てて売買するサイトで、大きな批判を浴びました。
優待をちらつかせるなど、購入を煽っておいて、高値になったところで自分で自分の株を売って、多額の利益を得たためです。
謝罪し、補填としてプレゼント企画等を行っていましたが、批判は止まず、活動休止を発表する事態になりました。
もともと、ヒカルさんは、ブラックなネタが得意としていました。
お祭りなどで売られている「くじ」を全部買い占めて、「当たりなんかなかった」と実証して、夜店のおっちゃんに詰め寄るという動画を見たことがあります。
その痛快さが人気だったのでしょうけど、ひとつ道を踏み外してしまった感じです。
一度失った信頼は簡単には取り戻せません。そういうことをした人だという目で見れば、ブラックジョークの動画を見ても笑えないです。
Youtuberだけでなく、すごい人は何をやってもすごい
YouTuberだから、楽して遊んでるだけで儲かるなんてことは絶対にありません。
成功している人は、必ず努力しています。
成功に至るまでには、運の要素もあったと思います。それで、一時的に話題を集めたとしても、それだけではトップの座を維持できません。
成功はし「続ける」ことが最も難しいのです。
コミュニケーションや自己表現、相手のニーズを汲み取る力、タイムスケジュール管理、コツコツ地道に続ける力…
YouTuberに必要なものは、他の仕事でも必要です。どんな仕事をするにしても、真剣に取り組み努力を続けることが大切なのです。
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次男の将来の夢はYouTuberだそうです。でも、向いているかな?個人的には、もっと適した仕事があるのではと思っています。

好きな仕事は、人を輝かせます。今の仕事に不満があるなら、よりよい環境を求めたほうがいいこともあります。
