こんにちは。シーアです。(@seer1118b)
ブログやサイトを運営されている方向けの、Googleアドセンスのお話です。
Google AdSenseは、ブログの収益化には欠かせないものですが、不明な点も多いので、ぜひ少しでも解消していって下さいね。
- Google AdSenseの「無効なトラフィック」の理由
- アドセンスの振込日は、翌月21〜26日の間
- 支払いの保留をすることができる
初!Googleアドセンスの収益を受け取る
私のGoogleアドセンスでの収益が、支払い基準額の8000円を超えて、振込で受け取ることが可能なラインに達しました!
実際には、1万円弱の収益になっています。
当ブログにGoogleアドセンスを導入したのは、2017年9月です。
それから約3ヶ月、私としては早かったな~と思います。
でも、おそらく、もっとアクセス数を稼いでいるブログなら、1ヶ月でもクリアできちゃうんでしょうね。
気になる…支払い画面に出てくる「無効なトラフィック」
しかし、実は、12月後半、アドセンスの推移を見ていて、気になることがあったんです。
でも、終わってみたら、思ったより収益が少なくて。
気になって、GoogleAdSenseの管理画面にアクセスしました。
トップ画面から、「お支払画面を表示」の中の「ご利用履歴を表示」に進み、「取引を表示する」をクリックすると、月別の収益の画面に遷移します。
すると「無効なトラフィック」という項目があり、収益からいくらかマイナスされていました。
その金額は、収益の2%程度と少額でしたが、なんで減るのか意味がわからない!
無効なトラフィックの定義
Googleアドセンスのヘルプページに解説があります。一部引用します。
無効なトラフィックの例は次のとおりです。
- サイト運営者様が、ご自身のライブ広告をクリックしてクリック数やインプレッション数を増やすこと
- 1 人以上のユーザーが繰り返しクリックして、クリック数やインプレッション数を増やすこと
- サイト運営者様がご自身の広告でのクリックを誘導すること(例: 広告をクリックするようユーザーを誘導するあらゆる言葉、大量の偶発的クリックを誘発する広告掲載など)
- 自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボット、その他の不正な行為を行うソフトウェア
もしくは、私の知り合いなど、良かれと思って何度もブログの広告をクリックしている人がいる…のか?
他にも、下記のようなページが公式に上がっています。
極端に多くない限り、気にしなくてOK
Googleが、不正なクリックで収益が出ないように対策されていることは理解できます。
自分で自分のブログの広告をクリックしたこともないし、誘導するような文言を意識的に書くこともないです。
自覚がないので改善のしようがありません。
結論というと、現時点では、気にしないことにしました。
もしかしたら、私自身でなくても、閲覧者の方が複数回広告をクリックしたかもしれないし、そんなもん予防しようがありません。
むしろ、こちらとしては、(無効なトラフィックにならない範囲で)ガンガンクリックしてほしいくらいなのですから(笑)
もし今後、無効なトラフィックが増えて、収益に占める割合が上がってきたとしたら、そのときに改めて対策を考えたいと思います。
アドセンスの支払日は、翌月21日~26日の間
ところで…12月が終わって、1月に入ってから1週間がたとうとしていますが、アドセンスの画面は変化なし。
振込はいつ行われるのでしょうか…何かしらメールが来たりするのかな、と思って待っていましたが、音沙汰がないので、ちょっと調べてみました。
すると、アドセンスのヘルプページにちゃんと書いてありましたよ。
AdSense のお支払いは月単位で行われます。収益を受け取るための 5 つの手順を完了していただくと、翌月の 21 日から 26 の間に収益相当額をお支払いいたします。その間 [取引] ページには、お支払いが処理中であることを示す明細行が表示されます。詳しくはお支払いスケジュールをご覧ください。
銀行口座振込または電信送金の場合、支払い処理の開始から口座への入金が行われるまでに 4~10 日ほどかかります。また、詳細なご案内については、銀行口座振込(電子決済)に関するトラブルシューティングをご確認ください。
ということは、今回の私の場合は1月21日~26日の間に振り込まれるということですね。
1月21日は日曜日ですし、そういった関係で前後することもあるから幅を持たせているのかもしれません。
支払いを保留することができる
会社からもらう給与所得以外に、年間の副収入が20万円以上になれば、雑所得として確定申告する必要があります。
副収入とは、アドセンスだけでなく、アフィリエイトやモニター、ポイントサイトから現金交換した金額などが該当します。
アドセンスの収益が、何回も分けて振り込まれると、確定申告時、全部足し算しないといけません。
そういった場合、支払いを保留することができます。
AdSense のお支払いは最大 1 年間保留することができます。一時的な保留を選択すると、指定した日付まで Google からのお支払いは停止されますが、収益は継続的に集計され、残高に加算されます。
指定した保留期限までにアカウントの残高がお支払い基準額に達しており、アカウントで保留になっているお支払いが他にない場合、保留の終了日としてご指定になった日の数日後にまとめて支払われます。
最長1年以内で、日付を設定しておけば、それまでの間、支払いは保留されます。
その間の収益は、きちんと集計されていますので、損をすることはないように考慮されています。
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